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【タイ】スクムビット通りソイ18がディナーに向いた場所だった

Global News Asia 2016年2月10日 17時0分

 2016年2月10日、バンコクの高架鉄道であるBTSスカイトレインが走るスクムビット通りはビジネス街のアソークからトンローにかけて日本人が多く住む。

 バンコクは大通りとそこに繋がる小路であるソイで構成されている。大通りの起点を背にすると左側が奇数、右側が偶数になる。起点からソイの本数で番号が振られているため、必ずしも近い数字が向かい合っているとは限らない。

 BTSアソーク駅とその次にあるBTSプロンポン駅には大型の商業施設があり、観光客や在住者にも注目される。逆に、両駅の間にあるソイなどはガイドブックなどでもあまり紹介されず、その周辺に宿泊しているか部屋を借りている人くらいしかそこになにがあるのか知らないということもある。

 そんな中で特にソイ18は目立たないソイだが、飲食店が多数あって、意外と夜の食事に向いているソイであった。例えば「P.kitchen」はいつもたくさんの人が入るタイ料理店だったし、レンブラントホテルの中にあるインド料理店は老舗格である。緑に囲まれたオープンエアのレストランもあった。

 安めのバーなどはパタヤなどにありそうな雰囲気を醸していたし、今後この周辺はおもしろくなるかもしれない。

【執筆 : 高田胤臣】

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