2016年2月21日、北部チェンマイで日本のヤクザが逮捕されたというタイメディアが報道している。報道によると逮捕された日本人男性は、自宅に拳銃を隠し持っていた疑いだが、そのスキンヘッドに入れ墨というまるで映画のような風貌が、より話題を呼んでいるようだ。
日本人男性が逮捕されるきっかけとなった家宅捜索は、周辺住民が近くに危ない男が住んでいるとの通報したことによるものだった。地元警察ではこの家宅捜索により、拳銃二丁と弾薬4箱を発見。所持に必要な許可証もなかった事から拳銃等の不法所持で逮捕した。
タイでもヤクザという言葉は以前から良く知られており、タイの映画やテレビドラマなどでもよく登場する。タイでは、逮捕時に容疑者同席で記者発表を行う。その際まさにタイ人の描くヤクザそのものの風貌だったことから、報道もより大きな扱いになっているようだ。
この日本人男性は、チェンマイで最大の娯楽施設へ共同出資をしており、何かトラブルがあったために警察を動かしたのではないかとの憶測も呼んでいる。しかし、本人は現在までのところ黙秘を続けている。日本大使館によると、タイ北部チェンマイにはリタイヤライフを過ごす邦人を中心に、3000人超の邦人が在留している。
【翻訳/編集 : KK】
日本人男性が逮捕されるきっかけとなった家宅捜索は、周辺住民が近くに危ない男が住んでいるとの通報したことによるものだった。地元警察ではこの家宅捜索により、拳銃二丁と弾薬4箱を発見。所持に必要な許可証もなかった事から拳銃等の不法所持で逮捕した。
タイでもヤクザという言葉は以前から良く知られており、タイの映画やテレビドラマなどでもよく登場する。タイでは、逮捕時に容疑者同席で記者発表を行う。その際まさにタイ人の描くヤクザそのものの風貌だったことから、報道もより大きな扱いになっているようだ。
この日本人男性は、チェンマイで最大の娯楽施設へ共同出資をしており、何かトラブルがあったために警察を動かしたのではないかとの憶測も呼んでいる。しかし、本人は現在までのところ黙秘を続けている。日本大使館によると、タイ北部チェンマイにはリタイヤライフを過ごす邦人を中心に、3000人超の邦人が在留している。
【翻訳/編集 : KK】