2016年2月24日、タイの格安航空会社の専用空港として営業しているドンムアン国際空港が、利用キャパシティが1850万人とされている中150%を超える利用率となっていることを受け、2015年12月24日、第2ターミナルを2006年の閉鎖以降およそ10年ぶりに再開させた。
ドンムアン国際空港は元は1914年に開港したタイ空軍用の空港で、1970年代に新空港建設が計画され、2006年、スワナプーム国際空港の開港と同時に旅客向けのターミナルは閉鎖となっていた。その後2007年3月に国内線専用で再開し、現在は国際線も含めて格安航空会社専用の空港になっている。
再開した第2ターミナルは白を基調にした内装が施されており、第1ターミナルのようなやや古い建物という印象が薄く、明るさも増している。飲食店も徐々に充実してきており、荷物検査から先のエリアにある物販店も大きくなっている。
一部はまだ工事中であるが、再開当初に言われていたシステム不調の不安やトイレの数の問題、飲食店などの不足などは感じられなかった。
【執筆 : 高田胤臣】
ドンムアン国際空港は元は1914年に開港したタイ空軍用の空港で、1970年代に新空港建設が計画され、2006年、スワナプーム国際空港の開港と同時に旅客向けのターミナルは閉鎖となっていた。その後2007年3月に国内線専用で再開し、現在は国際線も含めて格安航空会社専用の空港になっている。
再開した第2ターミナルは白を基調にした内装が施されており、第1ターミナルのようなやや古い建物という印象が薄く、明るさも増している。飲食店も徐々に充実してきており、荷物検査から先のエリアにある物販店も大きくなっている。
一部はまだ工事中であるが、再開当初に言われていたシステム不調の不安やトイレの数の問題、飲食店などの不足などは感じられなかった。
【執筆 : 高田胤臣】