2016年2月28日、タイ首都警察は、韓国人旅行者を恐喝し、その際に怪我を負わせたとして、韓国人男性二人を暴行及び強盗の容疑で逮捕した。
タイメディアの報道によると、逮捕された韓国人男性二人はSNSアプリカカオを使って、タイの観光案内をすると呼びかけ、被害者の韓国人男性が応募した。被害者は、その観光案内の途中に車の中でナイフで脅された上で現金10万バーツ(約31万円)を脅し取られたあと、車から放り出されたという。
タイ警察中央捜査部はトンロー署と共同で、被害者の証言や防犯カメラなどから犯人を割り出し、28才と27才の韓国人容疑者をスクンビット64通りのコンドミニアムで逮捕した。
二人の容疑者は昨年11月10日にタイへ観光ビザで入国。過去に犯罪歴はなかったという。韓国とタイの観光ビザは、相互に90日間の滞在を許可している。
また、観光警察には同容疑者によると思われる被害が、昨年12月と今年1月に少なくとも4件届けられており、引き続き関係を追求するとしている。
【翻訳/編集 : KK】
タイメディアの報道によると、逮捕された韓国人男性二人はSNSアプリカカオを使って、タイの観光案内をすると呼びかけ、被害者の韓国人男性が応募した。被害者は、その観光案内の途中に車の中でナイフで脅された上で現金10万バーツ(約31万円)を脅し取られたあと、車から放り出されたという。
タイ警察中央捜査部はトンロー署と共同で、被害者の証言や防犯カメラなどから犯人を割り出し、28才と27才の韓国人容疑者をスクンビット64通りのコンドミニアムで逮捕した。
二人の容疑者は昨年11月10日にタイへ観光ビザで入国。過去に犯罪歴はなかったという。韓国とタイの観光ビザは、相互に90日間の滞在を許可している。
また、観光警察には同容疑者によると思われる被害が、昨年12月と今年1月に少なくとも4件届けられており、引き続き関係を追求するとしている。
【翻訳/編集 : KK】