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インドネシアで「フォトブース」が人気!

Global News Asia 2016年2月27日 10時0分

 2016年2月26日、ショッピングモールのイベントや結婚式などの場には必ずと言って良いほど、家族や友人と一緒に写真を撮影できる無料の「フォトブース」コーナーが設けられるようになったのは2015年ごろから。

 フォトブースには、クリスマスシーズンであれば、サンタクロースの帽子やヒゲなどの季節やイベントにまつわるアクセサリーや、「Kawaii」や「Oishi」などのメッセージが書かれたパネルなどの小物が用意されている。

 皆、思い思いにパネルを持ったり、アクセサリーを付けて楽しみながら写真が撮影でき、良い思い出になるとあって、モールやイベント会場のフォトブースコーナーはいつも行列ができるほどの人気だ。

 インドネシア人は仲間と写真を撮ることやセルフィー好きが多い。以前はスタジオを借りて写真を撮ることが一般的であったが、無料で撮影できるフォトブースコーナーが登場し、瞬く間に浸透した。

 また、イベント主催者も安価に出展できるフォトブースは、多くの集客が望めるため、イベントやプロモーションの際には欠かせない存在となってきている。フォトスタンド入りの写真プリントのプレゼントも支持されている。
【出典 : TNCアジアトレンドラボ】

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