2016年3月4日、タイはアルコール類の広告やメディアへの掲載に関して非常に規制が厳しい。例えばビールそのものや瓶の形がわかるだけで摘発される可能性もあり、2015年はタイのタレントがフェイスブックなどにあげた画像がステルスマーケティングと判断され物議を醸した。
そのため、アルコールに関する情報が少ないのだが、近年のタイは景気のよさから飲食店が急増し、趣向を凝らした店が多くなったことから、いつの間にか世界的にもクラフトビールなどが充実した街となっている。
特にバンコクは国際都市でもあるので、世界中からたくさんの人が観光だけではなく、ビジネスなどで長期滞在している。そういった人々に向けた店などでは各国のメジャーなものからマイナーなものまで、数多くのビールが輸入されている。
東京でも恐らく同じくらいかそれ以上のビールが飲めるかもしれないが、バンコクでクラフトビール巡りをする日本人男性は「日本で飲むよりもずっと安く飲めますからそれが大きな魅力です。ただ、日本の珍しいビールなどは日本で飲むよりは高いんですけどね」と言う。日本人経営のバーなども多いので、バンコクでビール巡りもひとつの旅の醍醐味なのではないだろうか。
【執筆 : 高田胤臣】
そのため、アルコールに関する情報が少ないのだが、近年のタイは景気のよさから飲食店が急増し、趣向を凝らした店が多くなったことから、いつの間にか世界的にもクラフトビールなどが充実した街となっている。
特にバンコクは国際都市でもあるので、世界中からたくさんの人が観光だけではなく、ビジネスなどで長期滞在している。そういった人々に向けた店などでは各国のメジャーなものからマイナーなものまで、数多くのビールが輸入されている。
東京でも恐らく同じくらいかそれ以上のビールが飲めるかもしれないが、バンコクでクラフトビール巡りをする日本人男性は「日本で飲むよりもずっと安く飲めますからそれが大きな魅力です。ただ、日本の珍しいビールなどは日本で飲むよりは高いんですけどね」と言う。日本人経営のバーなども多いので、バンコクでビール巡りもひとつの旅の醍醐味なのではないだろうか。
【執筆 : 高田胤臣】