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【ラオス】ベトナム人も多いビエンチャンで楽しむベトナム料理

Global News Asia 2016年3月8日 17時0分

 2016年3月8日、隣国のベトナムとの交流も盛んなことから、ラオス国内にはベトナム人の労働者なども多く見かける。見た目としてはラオス人と大きく違いがないので目立たないが、至るところでベトナム人がいて、在住ベトナム人向けの施設や飲食店も多い。郊外にはラオス語や英語をまったく話せないベトナム人も多く、彼ら向けの飲食店もまたベトナム人従業員のみで構成されているほどである。

 メコン河に面したファーグム通りにもベトナム料理店ができていた。生春巻きを始めとしたベトナム料理が取り揃えられ、従業員もベトナム人で英語も解せない人もいた。白人客が多い中でどのように接客しているのかが気になるところだ。

 ほかにも市内の至るところでベトナム料理店があるし、ラオス料理食堂の中でもベトナム料理の影響を受けたものが見受けられる。ラオス料理や洋食などに飽きたらベトナム料理がオススメである。

【執筆 : 高田胤臣】

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