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中国人観光客の醜態、タイでの海老争奪戦がWEBで話題に!

Global News Asia 2016年3月21日 13時19分

 2016年3月21日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、タイのキングパワー(バンコクの免税店)内の海鮮レストランでの、バイキング争奪戦の様子が、動画でアップされ話題になっている。

 動画は、フェイスブック紹介されていたものを良識のある中国人がコピーし公開したもの。押し合いながらビッフェ台の海老に殺到して、トングや取り箸を使用せず、大きな取り皿ですくいあげる迫力のある映像。

 書き込みには「無知で恥ずかしい」「まるで、難民のようだ」「世界から蔑まされても仕方がない」など、冷静なものが多い。

 また、タイの歴史と文化を紹介するエンターティメント「アランカーン」のレストランでは、中国人客の食べ残しが常識の域をはるかに超えるケースが多かったため、「食べ残しには200バーツ(約600円)の罰金。」の表記を、入口やテーブル周辺に掲示して注意喚起を促すほか、料理は、取りすぎを防ぐため、料理ごとにトングを持ったスタッフを配置するなどの対策を講じている。

 一方、欧米人に対しては、テーブルのコーナーを区切って、中国人が入れないスペースを確保している。椅子には、カバーを付け、ゆったりとしたスペースを提供している。無論、好きなものを好きなだけとれる普通のバイキング方式だ。

 トラブルの多い中国人観光客について、タイ国政府観光庁のユッタサック・スパソーン総裁は「問題を起こされる中国人観光客は、経済成長で富を手に入れ、やっと海外に行けるようになったばかりの方々で、まだ、マナーを身に付けていないお客様です。中国からタイを訪れる観光客は、今年1000万人に達する勢いがあります。中国人のマナーや好ましくない行いは、中国人観光客が増えている全世界で共通して発生していて、タイに限って起きているわけではありません。CNTA(中国国家旅遊局)との間で、中国人観光客のマナー向上について昨年11月に合意しています」と話している。
【翻訳/編集 : WY】

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