2016年3月26日、中国人観光客が多く訪れているタイ北部の観光地チェンマイでは、飲食店でのトラブルが頻発しており、その多さで記事にもならないほどに常態化しているとタイのメディアが伝えている。
先ごろ、10バーツ(約30円)請求が高いと警察官を呼ぶトラブルが報じられたチェンマイでは、こうした飲食店での中国人観光客によるトラブルは常態化しつつあるという。
ある記者のレポートでは、チェンマイ市内の飲食店で食事をしていた中国人約10人ほどが、会計のさいに約2000バーツ(約6000円)の支払いをゴネたが、その理由が高い、マズいという、ほとんどケチをつけて値段をまけさせたり、支払いを逃れようとするものだった。これには、タイのネチズンたちも「高ければその店で食べなければいいのに。」と呆れている。
また、ホテルで朝食にビュッフェスタイルを提供しているところでは、中国人たちが袋に詰めて持ち帰ることが多く、注意しても聞いてもらえないという。朝食時にはガイドがいないことがほとんどで、添乗の中国人ガイドに注意をしても聞き流されるだけであったり、イヤなら次から使わないと逆ギレして開き直ることから、対応に苦慮しているという。
【翻訳/編集 : RD】
先ごろ、10バーツ(約30円)請求が高いと警察官を呼ぶトラブルが報じられたチェンマイでは、こうした飲食店での中国人観光客によるトラブルは常態化しつつあるという。
ある記者のレポートでは、チェンマイ市内の飲食店で食事をしていた中国人約10人ほどが、会計のさいに約2000バーツ(約6000円)の支払いをゴネたが、その理由が高い、マズいという、ほとんどケチをつけて値段をまけさせたり、支払いを逃れようとするものだった。これには、タイのネチズンたちも「高ければその店で食べなければいいのに。」と呆れている。
また、ホテルで朝食にビュッフェスタイルを提供しているところでは、中国人たちが袋に詰めて持ち帰ることが多く、注意しても聞いてもらえないという。朝食時にはガイドがいないことがほとんどで、添乗の中国人ガイドに注意をしても聞き流されるだけであったり、イヤなら次から使わないと逆ギレして開き直ることから、対応に苦慮しているという。
【翻訳/編集 : RD】