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【タイ】猛暑続きスコータイで観測史上2位の暑さを観測

Global News Asia 2016年4月15日 17時0分

 2016年4月15日、水かけ祭り連休中、タイは猛暑の日々が続いている。バンコク近郊でも39度となったほか、北部世界遺産の町でもあるスコータイでは44.1度というタイ観測史上2位となる気温が観測された。

 4月に入ってから連日35度を超える日が続いているタイでは、今週13日から17日まで水かけ祭りで知られるソンクラーン(タイ旧正月)の連休となり、多くが地方へ帰省している。そんな中、日中タイのほぼ全土で40度を超える気温が観測され、気象庁では水分補給をまめにするように呼びかけている。

 14日にタイ各地で観測された最高気温

 バンコク近郊:パトゥムタニー 39.6
 北部:スコータイ 44.1
 東北部:ウドンタニー 42.4
 中部:ナコンサワン 41.4
 南部:ナコン・シータマラート 40.4

 タイでの最高気温は、1960年ウタラディット県で観測された44.5度。

 タイ気象庁では、まだ今後も数日間はこの猛暑が続き、一部都市では40度を超えると警戒を呼びかけている。

【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】

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