2016年5月17日、価格の安さと経済的な条件で、これまで海外での受注活動をどうにか行ってきた中国の高速鉄道。これまでのセールス方針を大転換して、技術力の高さで勝負をかけようと大胆な戦略を打ち出した。
流石、理にかなった正道なのだが「冗談ではないのか?」との疑問の声がインドネシアで上がっている。
この大転換は、インドネシアでの強引な手法が、内外から非難され、これ以上信用が悪化してはまずいと「安かろう悪かろう」ではなく、高品質・高性能をPRするというもの。
そうまでして、受注に成功したインドネシアの高速道鉄道計画では、中国側の稚拙なミスが目立ち、順調に進んでいないどころか、暗礁に乗り上げているようだ。
世界の工場として中国は、大きな製造力はあるが、中国企業の「ものつくり」の評価は低い、乗用車だが日系メーカーの中国生産車に比べ、中国メーカーの車を比較した場合、圧倒的に、日系の顧客満足度が高い。理由は、壊れにくく、メンテナンスが簡単、高性能とのことからだ。
中国製プロペラ旅客機MA60(中国名は新舟-60)、中国国内でも、採用を見送った航空会社もあり、先進国での採用実績はなく、インドネシアではこの機体で、多くの死者が出た。
宇宙開発などは、アメリカに次ぐ実績があると言われているが、一般にはあまり認知されていない。
【編集 : KM】
流石、理にかなった正道なのだが「冗談ではないのか?」との疑問の声がインドネシアで上がっている。
この大転換は、インドネシアでの強引な手法が、内外から非難され、これ以上信用が悪化してはまずいと「安かろう悪かろう」ではなく、高品質・高性能をPRするというもの。
そうまでして、受注に成功したインドネシアの高速道鉄道計画では、中国側の稚拙なミスが目立ち、順調に進んでいないどころか、暗礁に乗り上げているようだ。
世界の工場として中国は、大きな製造力はあるが、中国企業の「ものつくり」の評価は低い、乗用車だが日系メーカーの中国生産車に比べ、中国メーカーの車を比較した場合、圧倒的に、日系の顧客満足度が高い。理由は、壊れにくく、メンテナンスが簡単、高性能とのことからだ。
中国製プロペラ旅客機MA60(中国名は新舟-60)、中国国内でも、採用を見送った航空会社もあり、先進国での採用実績はなく、インドネシアではこの機体で、多くの死者が出た。
宇宙開発などは、アメリカに次ぐ実績があると言われているが、一般にはあまり認知されていない。
【編集 : KM】