2016年5月18日、東京体育館で行われたバレーボールのリオデジャネイロ五輪世界最終予選兼アジア予選女子大会第4日、日本がタイに3‐2で逆転勝ちを果たしたことで、タイのネット住民たちの間では、複雑な感情が入り混じっていた。
18日に行われた試合で、タイの敗戦が確定した直後から、タイのSNSなどのサイトには、日本への反感を訴えるコメントが急増。中には、審判が公正ではない。買収されていたんだろうと言ったものや、日本製品の不買を呼びかけるコメントも見られた。
しかし、冷静にスポーツとして力不足を認めて、次に勝てばいいと興奮する他のコメントをなだめるような書き込みも見られた。中でも特に目を引いたのはこのコメントだった。
「日本はいつもわたしたちの憧れだ。この試合では、やはりその憧れの存在が、やっぱり強いことを見せつけられた。もっと頑張らなければ、憧れのチームには勝てない。でも、頑張れば勝てる日がいつか来る。だから、また頑張ればいいだけじゃないか。あきらめたら、本当の負けだ。次には勝てるように、頑張っていこう!」
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】
18日に行われた試合で、タイの敗戦が確定した直後から、タイのSNSなどのサイトには、日本への反感を訴えるコメントが急増。中には、審判が公正ではない。買収されていたんだろうと言ったものや、日本製品の不買を呼びかけるコメントも見られた。
しかし、冷静にスポーツとして力不足を認めて、次に勝てばいいと興奮する他のコメントをなだめるような書き込みも見られた。中でも特に目を引いたのはこのコメントだった。
「日本はいつもわたしたちの憧れだ。この試合では、やはりその憧れの存在が、やっぱり強いことを見せつけられた。もっと頑張らなければ、憧れのチームには勝てない。でも、頑張れば勝てる日がいつか来る。だから、また頑張ればいいだけじゃないか。あきらめたら、本当の負けだ。次には勝てるように、頑張っていこう!」
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】