2016年6月6日、インドネシアの鉄道専門家は、政府の発注ミスともいえる失策に頭をかかえている。先月、韓国がインドネシア・ジャカルタで進められているライトレール(LRT)事業の一部を、受注してしまったことだ。
今回の受注は、総延長116キロメートルの内、第1期(5.8キロメートル)分、3億4000万ドル(約370億円)。よほどの大事故でも起こさない限り、第2期(14.2キロメートル)、第3期(96キロメートル)も、韓国が受注してしまうことになってしまう。脆弱なシステムは、運用コストが高くつき、事故を起こしやすいからだ。
韓国の鉄道システムは、中国よりも酷い。ソウルの空港と市内を結ぶ鉄道でも、たびたび不具合が報告されている。また、空港から市内へのバスもお粗末。一見、豪華なVIPバスは、大きな座席が目立つのだが、無駄に大きいだけで、座り心地も悪く、清掃も不十分で窓ガラスが汚い。日本の京成スカイライナーやリムジンバスとの差は歴然だ。
なぜこんな失策が続くのかというと、韓国や中国の賄賂攻勢ではないかと思われる。日本は比較的透明度が求められるため賄賂攻勢は不得手だ。
【編集 : KG】
今回の受注は、総延長116キロメートルの内、第1期(5.8キロメートル)分、3億4000万ドル(約370億円)。よほどの大事故でも起こさない限り、第2期(14.2キロメートル)、第3期(96キロメートル)も、韓国が受注してしまうことになってしまう。脆弱なシステムは、運用コストが高くつき、事故を起こしやすいからだ。
韓国の鉄道システムは、中国よりも酷い。ソウルの空港と市内を結ぶ鉄道でも、たびたび不具合が報告されている。また、空港から市内へのバスもお粗末。一見、豪華なVIPバスは、大きな座席が目立つのだが、無駄に大きいだけで、座り心地も悪く、清掃も不十分で窓ガラスが汚い。日本の京成スカイライナーやリムジンバスとの差は歴然だ。
なぜこんな失策が続くのかというと、韓国や中国の賄賂攻勢ではないかと思われる。日本は比較的透明度が求められるため賄賂攻勢は不得手だ。
【編集 : KG】