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LCCタイ・エアアジアの経営に、シーワタナプラパー一族が進出

Global News Asia 2016年6月14日 8時34分

 2016年6月14日、タイメディアによると、エアアジアグループのタイ・エアアジアの事業に、免税店キングパワーのオーナーであるヴィチャイ・シーワタナプラパー一族が進出することが分かった。

 すでに、タイ・エアアジアの親会社、アジア・アビエーションの発行済み株式の約40%を約79億バーツ(約240億円)で取得しており、残りの株式もTOB(株式公開買い付け)で買い増しする見通し。

 詳細は、今日記者会見を開き説明する。タイ・エアアジアの株主はアジア・アビエーション(55%)とマレーシアのエアアジア(45%)。
【編集 : 安麻比呂】

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