2016年6月15日、タイ中央銀行は10月31日からタイの金融機関で導入される新システム「プロンプトペイ」に関する記者発表を行った。
プロンプトペイは銀行口座番号に紐付けられた携帯電話番号、身分証明証番号を使い、ATM(現金自動預払機)やインターネットバンキングで送金できる新システム。
送金手続きが簡単で、現行より送金手数料が大幅に下がる。個人間のサービスから始めて将来的には法人、政府機関へとサービスを拡大する予定。
プロンプトペイを使った送金手数料は5000バーツ以下が無料、5001‐3万バーツが最高2バーツ、3万1バーツ‐10万バーツが最高5バーツ、10万1バーツ以上が最高10バーツとなっている。
利用者は事前登録が必要。一部の金融機関で7月1日から登録受付を始める。
【執筆 : HT】
プロンプトペイは銀行口座番号に紐付けられた携帯電話番号、身分証明証番号を使い、ATM(現金自動預払機)やインターネットバンキングで送金できる新システム。
送金手続きが簡単で、現行より送金手数料が大幅に下がる。個人間のサービスから始めて将来的には法人、政府機関へとサービスを拡大する予定。
プロンプトペイを使った送金手数料は5000バーツ以下が無料、5001‐3万バーツが最高2バーツ、3万1バーツ‐10万バーツが最高5バーツ、10万1バーツ以上が最高10バーツとなっている。
利用者は事前登録が必要。一部の金融機関で7月1日から登録受付を始める。
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