2016年7月6日、バンコクの首都鉄道パープルラインが8月6日の開業を控えて、順調に試験走行を続けている中、プミポン国王陛下によって「チャローン・ラチャタム」の名称が下賜された。
チャローン・ラチャタムとは、タイ語で祝福された仏法による王家の統治という意味になる。現在は試験走行を兼ね、抽選で当たった乗客を乗せて運行をしている。
同線は、現在のブルーライン(バンスー・フワランポーン間)のバンスー駅西約1キロ離れたタオプーンとクローン・バンパイ間約20キロを結ぶ。
料金はパープルライン内で16から42バーツ(約50~120円)を予定。乗り継ぎの場合は、最大70バーツ(約200円)を予定している。ブルーラインの伸延工事が遅れているため、当面は開業後もバンスーとタオプーン間は、シャトルバスで乗り継ぐ必要がある。
【翻訳/編集 : RD】
チャローン・ラチャタムとは、タイ語で祝福された仏法による王家の統治という意味になる。現在は試験走行を兼ね、抽選で当たった乗客を乗せて運行をしている。
同線は、現在のブルーライン(バンスー・フワランポーン間)のバンスー駅西約1キロ離れたタオプーンとクローン・バンパイ間約20キロを結ぶ。
料金はパープルライン内で16から42バーツ(約50~120円)を予定。乗り継ぎの場合は、最大70バーツ(約200円)を予定している。ブルーラインの伸延工事が遅れているため、当面は開業後もバンスーとタオプーン間は、シャトルバスで乗り継ぐ必要がある。
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