2016年7月9日、タイのコンビニエンスストアやスーパーマーケットに明治「ブルガリアヨーグルト」が販売されている。最近はこのブランドのドリンクタイプが登場し、タイの子どもたちに人気がある。
日本の明治乳業などの乳製品の進出やタイ製乳製品の増加から、若い世代は乳製品に慣れてきている。特にヨーグルトの酸味のある味は30代以上のタイ人で苦手だという人が多い。しかし、子どもや20代以下の世代だとこういった味わいに慣れているため、「ブルガリアヨーグルト」も数年前に登場して、すぐに受け入れられていた。
タイは経済発展が著しかったことでメディアやSNSが発展。芸能人など著名人が自身の食事を公開するなどしている。それに合わせて飲食業界も幅広く受け入れられるようになっており、飲食に関しては比較的保守的だったタイ人も新しい味に挑戦する風潮ができている。タイもいよいよ景気後退が囁かれ始めているが、飲食関係はまだまだ進出の余地がありそうだ。
【執筆 : 高田胤臣】
日本の明治乳業などの乳製品の進出やタイ製乳製品の増加から、若い世代は乳製品に慣れてきている。特にヨーグルトの酸味のある味は30代以上のタイ人で苦手だという人が多い。しかし、子どもや20代以下の世代だとこういった味わいに慣れているため、「ブルガリアヨーグルト」も数年前に登場して、すぐに受け入れられていた。
タイは経済発展が著しかったことでメディアやSNSが発展。芸能人など著名人が自身の食事を公開するなどしている。それに合わせて飲食業界も幅広く受け入れられるようになっており、飲食に関しては比較的保守的だったタイ人も新しい味に挑戦する風潮ができている。タイもいよいよ景気後退が囁かれ始めているが、飲食関係はまだまだ進出の余地がありそうだ。
【執筆 : 高田胤臣】