2016年7月13日、先ごろシンガポールの都市鉄道(SMRT)で使用されていた中国製車両がリコールされたニュースを受けて、タイでも中国から納入されたばかりの寝台特急用車両にヒビが入っているとの指摘がされた。
タイ国有鉄道では、即座に輸送中に付いたと思われる擦り傷は見られるが、ヒビなどはないと否定している。
中国から新たに納入された車両は、電気駆動車9両、2等寝台79両、2等寝台障害者用9両、1等寝台9両、食堂車9両で合計115両。このうちすでに39両がすでにタイに到着している。
タイ国鉄では、内装装備の完成を待って試験走行を短い距離から行い、今年10月頃から投入する予定だ。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】
タイ国有鉄道では、即座に輸送中に付いたと思われる擦り傷は見られるが、ヒビなどはないと否定している。
中国から新たに納入された車両は、電気駆動車9両、2等寝台79両、2等寝台障害者用9両、1等寝台9両、食堂車9両で合計115両。このうちすでに39両がすでにタイに到着している。
タイ国鉄では、内装装備の完成を待って試験走行を短い距離から行い、今年10月頃から投入する予定だ。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】