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【タイ】連休のタイは地方観光が大盛況 7/16~7/20

Global News Asia 2016年7月20日 15時0分

 2016年7月20日、タイは今年7月19日20日はカオパンサーと呼ばれる仏教祭日となり、全土でアルコール類の販売が禁止されている。

 カオパンサーと入安居と呼ばれる、僧がお寺にこもり始める日であり、タイの仏教では重要な日となる。毎年陰暦8月の十六夜がその日に当たり、今年は7月19日20日となった。

 一般企業の中には前週の土日と月曜日18日の特別休日を合わせて5連休とするところも少なくなく、地方出身者は帰省して家族と寺院へ参拝に出かけたり、観光地へと旅行に出かけている。

 タイでは仏教祭日はアルコール類の販売が禁止されることが慣例となっており、19日20日の2日間は多くの飲食店が臨時休業を決定しているようだ。そのため、バンコクから多くの人が地方へと出かけたため、この2日間はバンコク内の渋滞が緩和されて過ごしやすくなっている。

【執筆 : 高田胤臣】

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