2016年7月27日、在チェンマイ日本総領事館は、草の根・人間の安全保障無償資金協力として「チェンマイ県サンサーイ郡身体障がい児用リフト付きバス整備計画」の費用、総額2,899,000タイバーツ(約985万円)の支援を行った。シーサンワーン・チェンマイ校で、リフト付きバスの引渡式が行われ、同校のプウォントーン・シーウィライ理事長と在チェンマイ日本総領事館の青木伸也総領事らが出席した。
シーサンワーン・チェンマイ校は2001年設立された公立の特別支援学校。障がい児・生徒の自立支援を目的として、身体・運動障害の児童・生徒に対して教育や医学的治療及びリハビリテーションを提供している。現在は幼稚園児から高校生や、高等専門学校相当に該当する障害を持つ生徒約300名が在籍しており、ほぼ全員が寮生活をしている。
リフト付福祉車両(30人乗りバス)1台を支援した。この車両は、主に課外活動送迎のために使用され、同校で学ぶ障がい児・生徒の社会生活訓練や学習機会の拡大に寄与することが期待される。
日本政府は、これからも草の根・人間の安全保障無償資金協力を通して、障がい者の自立支援を温かく支援していく。
【編集 : US】
シーサンワーン・チェンマイ校は2001年設立された公立の特別支援学校。障がい児・生徒の自立支援を目的として、身体・運動障害の児童・生徒に対して教育や医学的治療及びリハビリテーションを提供している。現在は幼稚園児から高校生や、高等専門学校相当に該当する障害を持つ生徒約300名が在籍しており、ほぼ全員が寮生活をしている。
リフト付福祉車両(30人乗りバス)1台を支援した。この車両は、主に課外活動送迎のために使用され、同校で学ぶ障がい児・生徒の社会生活訓練や学習機会の拡大に寄与することが期待される。
日本政府は、これからも草の根・人間の安全保障無償資金協力を通して、障がい者の自立支援を温かく支援していく。
【編集 : US】