2016年7月29日、タイ国家警察によると日本で株価操作の容疑がかかっていた元弁護士の日本人男性(62歳)をバンコクにて逮捕したと発表した。同容疑者は9年間タイに潜伏していた。
逮捕は同容疑者が7月27日、滞在ビザを更新しようとタイ入国管理局に訪れた際、旅券の写真と本人の顔が異なっていたので不審に思った職員が身元を確認し、連絡を受けた警察によって身柄が拘束された。
同容疑者は写真が自分であると主張しており、顔の整形手術や事件については否定しているが、滞在許可は取り消されて8月2日に日本へ強制送還されている。
タイ捜査当局によると同容疑者は2007年にタイへ入国後、滞在ビザを不正更新しながら約9年間バンコクの高級なマンションに潜伏し続けていた。他の弁護士の仕事を支援するなどして、収入を受け取っていたという。
【執筆 : NU】
逮捕は同容疑者が7月27日、滞在ビザを更新しようとタイ入国管理局に訪れた際、旅券の写真と本人の顔が異なっていたので不審に思った職員が身元を確認し、連絡を受けた警察によって身柄が拘束された。
同容疑者は写真が自分であると主張しており、顔の整形手術や事件については否定しているが、滞在許可は取り消されて8月2日に日本へ強制送還されている。
タイ捜査当局によると同容疑者は2007年にタイへ入国後、滞在ビザを不正更新しながら約9年間バンコクの高級なマンションに潜伏し続けていた。他の弁護士の仕事を支援するなどして、収入を受け取っていたという。
【執筆 : NU】