2016年8月17日、日本のアニメ技術を学ぶワークショップがヤンゴンで始まった。アニメーション作家で東京造形大学准教授の和田敏克氏らが指導。5日間の日程で、ミャンマーの若者がアニメの脚本作りに挑戦する。
ワークショップは、ミャンマーで映画祭を企画するワッタンフィルムフェストの主催で、今年で2回目。17日の講座では、和田氏が自分のアニメ作品「スキマの国のポルタ」を例に、アニメの制作手順を解説。絵コンテの書き方などを説明すると、ミャンマー人受講者は熱心にメモをとっていた。
和田氏は「ミャンマーの人に、自分でもアニメが作れるのだと知ってほしい。生徒の目がキラキラして、いい刺激を受けてくれているようだ」と話していた。
【執筆 : 北角裕樹】
ワークショップは、ミャンマーで映画祭を企画するワッタンフィルムフェストの主催で、今年で2回目。17日の講座では、和田氏が自分のアニメ作品「スキマの国のポルタ」を例に、アニメの制作手順を解説。絵コンテの書き方などを説明すると、ミャンマー人受講者は熱心にメモをとっていた。
和田氏は「ミャンマーの人に、自分でもアニメが作れるのだと知ってほしい。生徒の目がキラキラして、いい刺激を受けてくれているようだ」と話していた。
【執筆 : 北角裕樹】