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日本語「じゃんけん」をインドネシアで普及! 仲川遥香の心意気ーJKT48じゃんけん大会開催

Global News Asia 2016年8月20日 15時40分

 2016年8月19日、日本への関心が強いインドネシアの首都ジャカルタで、JKT48初のじゃんけん大会が開催された。JKT48 14thシングルの選抜16名をかけておこなわれた大会だ。優勝者には、10月10日に神戸で行われる「AKBグループじゃんけん大会2016」への参加権が得られる。

 思い思いの衣装やコスチュームに身を包み、激闘を繰り広げた。

 優勝したのは、チームK IIIに所属するシンカ・ジュリアニ。JKT48の2期生として姉妹で加入し「妹キャラ」で大人気のメンバー。今年のJKT48第3回選抜総選挙では17位に選ばれアンダーガールズのセンターを務めている。今日も彼女の運と実力が発揮され、初めての選抜メンバーでのセンターを獲得した。

 仲川遥香は「アイドルなんて呼ばないで」の衣装で登場。今年いっぱいでの卒業を発表している仲川らしい演出で、最後にアイドル全開の衣装を披露。結果はベスト16まで残り、相変わらずの強運を発揮。選抜入りを確定にした。

 インドネシアの伝統的音楽「Dangdut」(ダンドゥット)を踊るユニットで活躍し、多くの音楽賞を獲得している近藤莉菜は「Dangdut」特有の真っ赤のきらびやかな衣装で登場。1回戦敗退であったものの会場を大いに沸かせた。

 仲川遥香は「じゃんけん大会は AKB のじゃんけんに何回か参加しましたが、JKT48 は初めてで、異国でやるじゃんけんはとても新鮮でした。「じゃんけん」は日本語ですが、今回はそのままに「じゃんけん」を使って試合しましたし、この言葉がインドネシアでもっと広がってくれたら面白いと思います」と話している。

【編集 : OJ】

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