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【フィリピン】国連の麻薬犯罪絡みの射殺中止勧告も気にしないードゥテルテ大統領の信念の強さを国民が支持

Global News Asia 2016年8月23日 5時15分

 2016年8月22日、フィリピンのドゥテルテ大統領が、国連が出した麻薬犯罪絡みの射殺中止勧告に反発し、国連を脱退して中国と新たな組織を設立する可能性について言及したことについて、大統領の信念の強さを国民が支持している。

 フィリピン地方都市のホテルフロントスタッフは「国連はフィリピンの実情について理解が不足している。これまで国連はフィリピン国民のために何をしてくれたのか分からない。国連は犯罪組織に加担するのか。ドゥテルテ大統領だけが、フィリピンを改革するための強いリーダーだ。一時的に麻薬撲滅のために不景気になることがあっても、将来の経済発展のための準備期間と思えば、期待が強く膨らむ」と話した。
【編集 : 高橋大地】

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