2016年8月28日、昨今のタイの商業施設は銀行各行が支店を置くことが当たり前になってきている。10年くらい前までは都心の大きな商業施設に大手だけが支店を出している程度で、しかも土日などは閉まっているケースも少なくなかった。現在は土日祝祭日はもちろん、商業施設の閉店間際まで営業しているので、急用ができた際は最寄りの商業施設に駆け込むことで金銭関係の問題は解決できるだろう。
ただ注意したいのは、一部の銀行では政府関係事務所の書類などを取り寄せることができたりするのだが、取り寄せ先が閉まっている場合は銀行のサービスも停止しなければならない。必ずしも全てのサービスを受けられるわけではないので気をつけたい。
また、タイではなんらかの手違いなどで口座を不正に利用された場合や、キャッシュカードが不正使用されたり、キャッシュディスペンサーの不調で現金が出てこないなどのトラブルがごく稀に起こる。そして、そういったケースでは銀行側が責任を取ることはない。あくまでも自己責任となるので、ATMなどを利用し特に大金を引き出す場合は、トラブルにすぐさま対応してもらえる商業施設の支店前にある機械で行うべきである。
通りに面した銀行よりも商業施設内の方が防犯上でも安全なので、タイでは銀行はできるだけ商業施設内の支店に行くことを勧めたい。
【執筆 : 高田胤臣】
ただ注意したいのは、一部の銀行では政府関係事務所の書類などを取り寄せることができたりするのだが、取り寄せ先が閉まっている場合は銀行のサービスも停止しなければならない。必ずしも全てのサービスを受けられるわけではないので気をつけたい。
また、タイではなんらかの手違いなどで口座を不正に利用された場合や、キャッシュカードが不正使用されたり、キャッシュディスペンサーの不調で現金が出てこないなどのトラブルがごく稀に起こる。そして、そういったケースでは銀行側が責任を取ることはない。あくまでも自己責任となるので、ATMなどを利用し特に大金を引き出す場合は、トラブルにすぐさま対応してもらえる商業施設の支店前にある機械で行うべきである。
通りに面した銀行よりも商業施設内の方が防犯上でも安全なので、タイでは銀行はできるだけ商業施設内の支店に行くことを勧めたい。
【執筆 : 高田胤臣】