2016年8月28日、ヤンゴンでミャンマー人による日本語スピーチコンテストが開かれた。西ヤンゴン工科大学で建築を学ぶエイチャンさん(21)が「オタクの日本語の勉強の仕方」とのタイトルでスピーチを行い、優勝した。
エイチャンさんは、高校時代から日本のアニメの「セーラームーン」や「NARUTO」などで日本語を学んだ経験を披露。くだけた表現もアニメでは勉強することができると主張した。
日本語スピーチコンテストは在ミャンマー日本大使館などが主催。今年で17回目になる。樋口建史大使によると、ミャンマーの日本語の学習人口は増え続け、大学などの教育機関に属する学習者だけでも、すでに1万人を超えたという。
【執筆 : 北角裕樹】
エイチャンさんは、高校時代から日本のアニメの「セーラームーン」や「NARUTO」などで日本語を学んだ経験を披露。くだけた表現もアニメでは勉強することができると主張した。
日本語スピーチコンテストは在ミャンマー日本大使館などが主催。今年で17回目になる。樋口建史大使によると、ミャンマーの日本語の学習人口は増え続け、大学などの教育機関に属する学習者だけでも、すでに1万人を超えたという。
【執筆 : 北角裕樹】