2016年8月30日、タイは今大きな転換期を迎えているのか、特にバンコクの各地では屋台などが強制退去させられており、外国人観光客に人気だった買い食いなどがなかなかできなくなってきている。ただ、退去させられているのは公道上の店で、私道などに出ている屋台は生き残っている。公道はこれまで各区役所が管理していたが、タイ政府の意向に従ってなのか営業許可の更新がされず、徐々にかつての雑然とした雰囲気がなくなってきている。
そんな中、最近は空き地を借りて屋台を集め、市場を模したイベントなどが開催され大盛況になるなど、従来のタイ料理の屋台ではなく、イタリアやスペインなどを連想させるような洒落た店が若者に人気になっている。また、屋台用の改造四輪車なども販売されており、そういった移動式店舗でハンバーガーや日本料理、ピザなどを売る店も若者に受けている。
外国人観光客が行きやすい場所としては、日系デパートの伊勢丹の近く、プラトゥーナーム交差点の角にある「プラティナム・ファッションモール」の敷地内がある。連日現れる様々な改造車で洒落た料理や、ときにはタイ料理もおしゃれにアレンジして販売している。この商業施設に出入りする車が通るのでやや危ないが、公道上ではないので、しばらくこの屋台群は姿を消すことはなさそうである。
【執筆 : 高田胤臣】
そんな中、最近は空き地を借りて屋台を集め、市場を模したイベントなどが開催され大盛況になるなど、従来のタイ料理の屋台ではなく、イタリアやスペインなどを連想させるような洒落た店が若者に人気になっている。また、屋台用の改造四輪車なども販売されており、そういった移動式店舗でハンバーガーや日本料理、ピザなどを売る店も若者に受けている。
外国人観光客が行きやすい場所としては、日系デパートの伊勢丹の近く、プラトゥーナーム交差点の角にある「プラティナム・ファッションモール」の敷地内がある。連日現れる様々な改造車で洒落た料理や、ときにはタイ料理もおしゃれにアレンジして販売している。この商業施設に出入りする車が通るのでやや危ないが、公道上ではないので、しばらくこの屋台群は姿を消すことはなさそうである。
【執筆 : 高田胤臣】