2016年8月30日、タイは街中でイベントなどの催事が多く開催され、行き交う人々も立ち止まって見物している風景がよく見られる。活気があって楽しいものだが、歩行者は案外注意しなければならないことが多い。
まず、こういった催事は商業施設の広場などで行われることが多いのだが、通行人などにはあまり配慮していないため、ときには外の歩道にまで見物客や催事ステージが広がってしまうことがある。通行人の行く先を塞いでいるために歩きづらかったり、車道に出なければならないこともある。
また、催事の小道具などが周囲に置いてあったり、照明や音響設備の配線が地面に乱雑にあり、つまずいて転倒する可能性もある。それから、見物する場合でも、人が多いとスリや置き引きなどの被害に遭いやすくなる。
この季節だと雨もよく降る。日本でいうところのゲリラ豪雨がよく起こり、多くのケースで直前に突風が吹く。その際に催事のテントやステージなどが飛ばされて激突する可能性もある。タイではそこまで考えていない場合もあるので、自分で注意しなければならないのだ。
イベントではタイ人の明るさや器用さなどを垣間見ることができ、非常におもしろいものではあるが、自分で自分の身を守らなければならない。
【執筆 : 高田胤臣】
まず、こういった催事は商業施設の広場などで行われることが多いのだが、通行人などにはあまり配慮していないため、ときには外の歩道にまで見物客や催事ステージが広がってしまうことがある。通行人の行く先を塞いでいるために歩きづらかったり、車道に出なければならないこともある。
また、催事の小道具などが周囲に置いてあったり、照明や音響設備の配線が地面に乱雑にあり、つまずいて転倒する可能性もある。それから、見物する場合でも、人が多いとスリや置き引きなどの被害に遭いやすくなる。
この季節だと雨もよく降る。日本でいうところのゲリラ豪雨がよく起こり、多くのケースで直前に突風が吹く。その際に催事のテントやステージなどが飛ばされて激突する可能性もある。タイではそこまで考えていない場合もあるので、自分で注意しなければならないのだ。
イベントではタイ人の明るさや器用さなどを垣間見ることができ、非常におもしろいものではあるが、自分で自分の身を守らなければならない。
【執筆 : 高田胤臣】