2016年9月5日、タイに進出してきた100円ショップの「ダイソー」。大きな商業施設のほとんどに入居していると言っていいスピードで展開して行っている。進出から10年以上経ち、現在ではタイ全土で100店舗を超えた。
ダイソーは、タイでは100円均一ではなく、60バーツ均一になる。60バーツは現在のレート換算でおよそ185円と日本よりかなり高い。ダイソーを真似てか20バーツ均一ショップなどもタイ人が出しているし、そもそもタイ人が一般生活で使う雑貨などではそこまで高いものはなかった。似たようなものもタイの市場などでは買えば安いものだってある。
それでも、日本語がパッケージに書かれていることでタイ人は魅力を感じているようだし、日本人も品質に安心できる。また、器や食品などではタイの店にはないものもあるので、使い勝手はいい。
どの店も常にタイ人で賑わっており、小売店として「ダイソー」は間違いなくタイで成功したと言える。
【執筆 : 高田胤臣】
ダイソーは、タイでは100円均一ではなく、60バーツ均一になる。60バーツは現在のレート換算でおよそ185円と日本よりかなり高い。ダイソーを真似てか20バーツ均一ショップなどもタイ人が出しているし、そもそもタイ人が一般生活で使う雑貨などではそこまで高いものはなかった。似たようなものもタイの市場などでは買えば安いものだってある。
それでも、日本語がパッケージに書かれていることでタイ人は魅力を感じているようだし、日本人も品質に安心できる。また、器や食品などではタイの店にはないものもあるので、使い勝手はいい。
どの店も常にタイ人で賑わっており、小売店として「ダイソー」は間違いなくタイで成功したと言える。
【執筆 : 高田胤臣】