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バニラエア 成田ーセブ就航 12月25日から

Global News Asia 2016年9月19日 8時11分

2016年12月25日、ANAグループのLCCバニラエアは、新たに成田ーセブ線に就航する。

 機材はエアバスA320-200型(180席)を使用し、1日1往復。9月15日から、バニラエアのウェブサイトで航空券の発売を開始した。片道14,890円から。

 成田―セブ間は、フィリピン航空やLCCセブパシフィックが直行便を飛ばしているが、日本の航空会社としては初めて。セブパシフィックは、航空券の価格変動率が高く、セール販売期間以外の割安感は低いため、バニラエアの新規就航に期待が膨らむ。

 フィリピン政府観光省一押しのリゾートアイランド・セブは、フィリピン中部のビサヤ諸島に位置し、平均気温が26~27℃と一年を通じて温暖な気候に恵まれた大小167の島々からなるエリア。光が当たると水色に輝く純白の砂浜「シュガービーチ」で有名なバンタヤン島、東西に1km/南北に2.5kmの小さな“隠れた楽園”マラパスカ島、ダイバーに人気のオランゴ島など美しく豊かな大自然が魅力。成田から片道約5時間。

 また、新大統領の故郷で、フィリピン国内でも注目されているダバオにも、マニラ乗り換えよりも便利に行くことができる。
【編集 : 高橋大地】

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