2016年9月23日、在チェンマイ日本国総領事館は、草の根・人間の安全保障無償資金協力により「メーホンソーン県メーサリアン市におけるクリスチャンサービス財団生徒寮建設計画」の費用、3,615,000タイバーツ(約1,300万円)の支援を決定し、堀越久男総領事代理とクリスチャンサービス財団のタウィーサック・マハチャワロート代表との間で署名式が行われた。
クリスチャンサービス財団がメーサリアン市内にて運営する生徒寮の建設支援を通じて、山岳少数民族をはじめとする遠隔地に居住する生徒の教育機会の拡大を支援する。
クリスチャンサービス財団メーサリアン寮は、すべての子どもの教育機会を確保するために、1958年にメーホンソーン県メーサリアン市内に設置。山間部には学校の無いエリアやアクセスが困難な地域が残されており、下宿をすることが必要な児童・生徒も多い。そのため、同寮では民族や経済状況に関わらず、すべての子どもを受け入れて教育アクセスを提供してきた。しかし築50年を超える生徒寮は、老朽化のために居住上の安全を確保することができず、安全な生徒寮を整備することが喫緊の課題となっていた。
今回の支援は子どもの安全な住環境の確保と教育アクセスの拡大に寄与することが期待される。
【編集 : US】
クリスチャンサービス財団がメーサリアン市内にて運営する生徒寮の建設支援を通じて、山岳少数民族をはじめとする遠隔地に居住する生徒の教育機会の拡大を支援する。
クリスチャンサービス財団メーサリアン寮は、すべての子どもの教育機会を確保するために、1958年にメーホンソーン県メーサリアン市内に設置。山間部には学校の無いエリアやアクセスが困難な地域が残されており、下宿をすることが必要な児童・生徒も多い。そのため、同寮では民族や経済状況に関わらず、すべての子どもを受け入れて教育アクセスを提供してきた。しかし築50年を超える生徒寮は、老朽化のために居住上の安全を確保することができず、安全な生徒寮を整備することが喫緊の課題となっていた。
今回の支援は子どもの安全な住環境の確保と教育アクセスの拡大に寄与することが期待される。
【編集 : US】