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【タイ】ドンムアン国際空港で見かけたモバイル充電スポット

Global News Asia 2016年9月28日 15時0分

 2016年9月28日、タイもスマートフォンやタブレット、ノートパソコンなどモバイル端末を利用する人が増えている。特にスマートフォンの普及率は高くなっており、SNS利用者もフェイスブックを中心に非常に多い。

 タイでは日本ほど携帯電話などの使用に関して厳しくなく、電車や公共の場で大声で電話をしている人もよく見かける。離陸直前の飛行機機内でSNSに興じる人もいるほどだ。

 それだけ使用時間が長いこともあり、バッテリーの消費量は多くなってくる。また、昨今は様々なサービスを受けたり、情報収集をするためにはスマートフォンは欠かせない。そのため、端末の電池切れは特に旅先では不便になってしまう。

 格安航空会社(LCC)の専用ターミナルとして数年前に復活したドンムアン国際空港は、LCCの国際化もあって利用者が増えている。そういったこともあってか、ターミナル内にモバイル充電スポットが設置されていた。タイではあまり注意されないこともあって飲食店や商業施設内のコンセントを無断借用する人も少なくなかったが、ここにきて公に充電できるスポットができたようである。

 充電はタイの電圧が基準になっており、220Vだ。最近のモバイル充電器は100V-240Vで対応しているので日本の端末でも多くは問題ないだろう。また、USBのジャックと非接触型充電装置も設置されているので、基本的にはどんな充電器、モバイルでも対応できそうだった。

 スポットはAOT(タイ空港社)のもので、同様の充電スポットはスワナプーム国際空港にも設置されている。

【執筆 : 高田胤臣】

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