2016年10月14日、タイの国王陛下崩御に伴い、次期国王としてワチラロンコン皇太子が継承することが発表された。しかし、崩御の発表後に召集された臨時国家評議会において、皇太子より継承を留保する旨の通達を受けたことがわかった。
ワチラロンコン皇太子は、国家評議会に対して「今は国民とともに悲しみを分かち合い、しかるべき時に継承をする。」と申し入れたとされる。
これに対し、タイ政府は憲法の規定に従い国王空位となる期間を、王室の諮問機関である国家枢密院が摂政となることを確認した。
【翻訳/編集 : RD】
ワチラロンコン皇太子は、国家評議会に対して「今は国民とともに悲しみを分かち合い、しかるべき時に継承をする。」と申し入れたとされる。
これに対し、タイ政府は憲法の規定に従い国王空位となる期間を、王室の諮問機関である国家枢密院が摂政となることを確認した。
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