2016年10月20日、在チェンマイ日本国総領事館は、草の根・人間の安全保障無償資金協力による「チェンマイ県ムアン郡アヌサーンスントーン聾学校バス整備計画」の費用280万タイバーツ(約1,000万円)の支援を決定し、青木伸也総領事とアヌサーンスントーン聾学校のユピン・カムパン校長との間で署名式が行われた。
アヌサーンスントーン聾学校は1981年に設立された公立の特別支援学校で、現在は幼稚園児から高校生3年まで約250名が在籍しており、ほぼ全員が寮生活をしている。聴覚障害児・生徒に対して、基礎教育のほか生活訓練や職能開発プログラムを提供している。そして、これらプログラムの一環として社会見学や校外学習に積極的に取り組み成果を上げている。
この計画では、同校に補助灯などの聴覚障害者支援設備のあるバス(30人乗り)1台を支援。この車両は、主に校外学習時送迎のために使用され、同校で学ぶ聴覚障害児・生徒の生活訓練や学習機会の拡大にも役立つ。
【編集 : YS】
アヌサーンスントーン聾学校は1981年に設立された公立の特別支援学校で、現在は幼稚園児から高校生3年まで約250名が在籍しており、ほぼ全員が寮生活をしている。聴覚障害児・生徒に対して、基礎教育のほか生活訓練や職能開発プログラムを提供している。そして、これらプログラムの一環として社会見学や校外学習に積極的に取り組み成果を上げている。
この計画では、同校に補助灯などの聴覚障害者支援設備のあるバス(30人乗り)1台を支援。この車両は、主に校外学習時送迎のために使用され、同校で学ぶ聴覚障害児・生徒の生活訓練や学習機会の拡大にも役立つ。
【編集 : YS】