2016年10月24日、在留邦人が年々増え続け、日本外務省の発表では昨年10月時点でのタイ在留邦人者数がおよそ6.7万人にのぼる。ビジネスチャンスも増え続けるタイだが、その大半はバンコクに集中する。
駐在員のほか出張者も多数になるバンコク。日系企業の営業所も多いため、打ち合わせがバンコクのどこかでということもよくある。しかし、タイは屈指の渋滞天国だ。公共の交通機関も時刻表はなく、突発的な事故などで不通になることも多々ある。そのため、日本以上に早め早めに行動しないと、約束の時間を守ることができなくなる。
バンコク都内であれば、早めに行動しても最近ではスターバックスを始めとしたカフェなどが増えており、時間を潰すには不便はない。大手のカフェだとWi-Fiは有料、あるいはあえて設定していないところもあるが、小さめのカフェなどはWi-Fiが自由に使え、ノートパソコンなどで簡単な仕事もできる。
日系企業が多いのはバンコクだとBTSアソーク駅周辺、BTSサーラーデーン駅のシーロム通りがある。この辺りはWi-Fi無料のカフェが多いので、気軽に待ち合わせや時間待ちができる。フリーのWi-Fiに関してはバンコクは東京よりも優れているので、今後ますますビジネスがやりやすくなるのではないだろうか。
【執筆 : 高田胤臣】
駐在員のほか出張者も多数になるバンコク。日系企業の営業所も多いため、打ち合わせがバンコクのどこかでということもよくある。しかし、タイは屈指の渋滞天国だ。公共の交通機関も時刻表はなく、突発的な事故などで不通になることも多々ある。そのため、日本以上に早め早めに行動しないと、約束の時間を守ることができなくなる。
バンコク都内であれば、早めに行動しても最近ではスターバックスを始めとしたカフェなどが増えており、時間を潰すには不便はない。大手のカフェだとWi-Fiは有料、あるいはあえて設定していないところもあるが、小さめのカフェなどはWi-Fiが自由に使え、ノートパソコンなどで簡単な仕事もできる。
日系企業が多いのはバンコクだとBTSアソーク駅周辺、BTSサーラーデーン駅のシーロム通りがある。この辺りはWi-Fi無料のカフェが多いので、気軽に待ち合わせや時間待ちができる。フリーのWi-Fiに関してはバンコクは東京よりも優れているので、今後ますますビジネスがやりやすくなるのではないだろうか。
【執筆 : 高田胤臣】