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「タイで最も美しい」仏像なら、ピッサヌロークの寺院

Global News Asia 2016年11月12日 10時0分

 2016年11月11日、タイ北部のピッサヌロークは、多くの欧米人観光客で賑わっている。「タイで最も美しい」と評判の仏像は、ワットヤイに置かれている。スコータイ時代(1238~1438)の後期に造られたもので、優しい表情で癒される。

 伝説では仏暦1900(西暦1357)年に、インドラ神が人間に姿を変えて作ったと言われている。高さ3.5mの仏像。

 ワットヤイは、街を見て回るのに最適な、路面電車型バスの発着地にもなっている。窓ガラスがないため街の雰囲気が感じられ、写真撮影にも最適。

 また、水上レストランの「空飛ぶ野菜炒め」のパフォーマンスも面白い。ピッサヌロークの国立大学には日本語学科があり、日系企業の工場通訳などを目指し、熱心に日本語を学ぶ学生の姿も見られる。

 同地を訪れる日本人観光客は少ないが、これからのスコータイ周辺観光のゲートシティとしても注目されいる。バンコクからピッサヌロークへは、飛行機で約50分。バスや急行列車で約6時間。
【編集 : TY】

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