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バニラエア 成田ーセブ線就航、初便180人搭乗

Global News Asia 2016年12月26日 20時45分

 2016年12月25日、ANAグループのLCCバニラエアは、成田ーセブ線の就航を始めた。日本からマニラには、JALも出資するLCCジェットスターが就航しており、日本のLCCがフィリピン路線を開設するのは2社目になる。

 初便の成田発セブ行JW603便には、180人が搭乗した。機材はエアバスA320-200(180席)で1日1往復の運航を予定している。

 フィリピン政府観光省一押しのリゾートアイランド・セブは、フィリピン中部のビサヤ諸島に位置し、平均気温が26~27℃と一年を通じて温暖な気候に恵まれた大小167の島々からなるエリア。光が当たると水色に輝く純白の砂浜「シュガービーチ」で有名なバンタヤン島、東西に1km/南北に2.5kmの小さな“隠れた楽園”マラパスカ島、ダイバーに人気のオランゴ島など美しく豊かな大自然が魅力。

 また、新大統領の故郷で、フィリピン国内でも注目されているダバオにも、マニラ乗り換えよりも便利に行くことができる。
【編集 : KL】

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