2017年1月5日、タイ内務省によると、12月29日～1月3日の年末年始6日間で交通事故の件数が3579件(前年3379件)、死者426人(前年380人)、負傷者3761人(同3505人)と前年に比べいずれも増加していることがわかった。タイは毎年人口10万人当たりの交通事故死者数が44人(WHO推計値)と世界で2番目に多いとされているが、未だに改善の兆しは見えていない。
2日にはタイ東部チョンブリ県の国道344号線で路線バンとピックアップトラックが正面衝突して炎上し、バンの乗客、ピックアップトラックの荷台に乗っていた人らタイ人男女25人が死亡、2人が怪我をする大きな事故もあった。
交通事故件数が最も多かったのは東北部ウドンタニ県で146件、2位は北部チェンマイ県で143件。死者数が最も多かったのは東部チョンブリ県で33人、2位はウドンタニ県で22人となっている。
【執筆 : HT】
2日にはタイ東部チョンブリ県の国道344号線で路線バンとピックアップトラックが正面衝突して炎上し、バンの乗客、ピックアップトラックの荷台に乗っていた人らタイ人男女25人が死亡、2人が怪我をする大きな事故もあった。
交通事故件数が最も多かったのは東北部ウドンタニ県で146件、2位は北部チェンマイ県で143件。死者数が最も多かったのは東部チョンブリ県で33人、2位はウドンタニ県で22人となっている。
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