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タイや中国からの観光客に大好評、大粒『スカイベリー』イチゴ満腹ツアー カップルにもお勧め

Global News Asia 2017年2月3日 11時0分

 2017年2月1日、タイや中国からの観光客に大好評の『スカイベリー』。イチゴ生産量日本一の栃木県が、福岡県の「あまおう」打倒を目指し、新種改良に取り組み誕生したプレミアムイチゴだ。日本国内での認知度はまだまだ低い。

 しかし、スカイベリーは、普通のイチゴよりも3~4倍大きく、甘さの中にほどよい酸味がある。練乳を付けずに美味しく食べられるため、いちご狩り(30分間・1500円)で満腹感を得られるほど。20個以上食べる人も多い。

 中国人旅行者の陳さんは「中国にもイチゴ狩りはあるんですが、汚くて美味しくないんです。小山市の農園はキレイです。北京では日本のプレミアム果物を販売していますが、凄く高い。こんなに美味しい新鮮なイチゴを、その場で食べることが出来るのは、日本の農業技術の高さだと驚きます」と絶賛。タイ人旅行者のピムさんは「スカイベリーは、バンコクで見たことのない、大粒のイチゴですね。この農園で25個食べました。果肉が少しクリーム色で完熟を食べられるのは産地だけですね」と満足そう。

 残念なことは、生産量がまだ少ないため事前に確実な「スカイベリー」のイチゴ狩りの予約が出来ないこと。中国人旅行者の日本での行動も、爆買いから、グルメや体験型に移行して来ており、成田からもバスで移動しやすい栃木県のポテンシャルは高そうだ。
【編集 : LampangY】

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