2017年2月18日朝9時ごろ、バンコク都内バンスー駅構内の引込み線で昨年末から運行を始めたばかりの中国製寝台列車が脱線した。事故による負傷者はいなかった。
バンコク都バンスー駅構内で車両基地に向かっていたバンコクーチェンマイ間で運行された寝台列車が脱線した。
タイ国内では、国鉄の予算が少ないために保線整備が万全とは言いがたく、こうした脱線事故は日常的に発生している。また、地方には遮断機のない踏切も多く、自動車などとの衝突事故も後を絶たない。
昨年には、全国的に保線整備が実施されたものの、まだまだ万全とは程遠い状態だ。
【翻訳/編集 : RD】
バンコク都バンスー駅構内で車両基地に向かっていたバンコクーチェンマイ間で運行された寝台列車が脱線した。
タイ国内では、国鉄の予算が少ないために保線整備が万全とは言いがたく、こうした脱線事故は日常的に発生している。また、地方には遮断機のない踏切も多く、自動車などとの衝突事故も後を絶たない。
昨年には、全国的に保線整備が実施されたものの、まだまだ万全とは程遠い状態だ。
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