2017年2月22日、在チェンマイ日本国総領事館は、草の根・人間の安全保障無償資金協力として「メーホンソーン県クンユアム郡山岳地域住民のための医療機材整備計画」の費用2,797,000バーツ(約1,000万円)の支援を行った。
メーホンソーン県クンユアム郡のクンユアム病院で、四輪駆動救急車や医療機材の引渡式が行われ、堀越久男総領事代理とクンユアム病院長のウィーラポン・ワナーカーン氏らが出席した。
クンユアム郡は、メーホンソーン県中央部に位置し、西側80km以上にわたってミャンマーと国境を接する地域。同郡の面積約1,700キロ平方メートルの約9割は山岳地域で、郡内には、カレン族、シャン族、モン族など約22,000人の住民の他、ミャンマーからの移住者や労働者も多く生活している。
クンユアム病院は、郡内唯一の地域病院として、住民登録や国籍の有無に関わらず、人道的な見地で医療サービスを提供している。四輪駆動型救急車、モバイル歯科治療器、回診用X線撮影装置、酸素飽和度測定器を支援した。
【編集 : YS】
メーホンソーン県クンユアム郡のクンユアム病院で、四輪駆動救急車や医療機材の引渡式が行われ、堀越久男総領事代理とクンユアム病院長のウィーラポン・ワナーカーン氏らが出席した。
クンユアム郡は、メーホンソーン県中央部に位置し、西側80km以上にわたってミャンマーと国境を接する地域。同郡の面積約1,700キロ平方メートルの約9割は山岳地域で、郡内には、カレン族、シャン族、モン族など約22,000人の住民の他、ミャンマーからの移住者や労働者も多く生活している。
クンユアム病院は、郡内唯一の地域病院として、住民登録や国籍の有無に関わらず、人道的な見地で医療サービスを提供している。四輪駆動型救急車、モバイル歯科治療器、回診用X線撮影装置、酸素飽和度測定器を支援した。
【編集 : YS】