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【タイ国際航空】名古屋にA380を就航

Global News Asia 2017年3月4日 6時56分

 2017年3月2日、タイ国際航空(TG)は、中部国際空港セントレアーバンコク線に初めて投入されるエアバスA380型機の初便運航を記念し「A380期間限定運航セレモニー」を行った。

 セレモニーでは、TG中部日本地区総支配人ウィラワット・ラッタナ氏が「今回のA380の運航により、ぜひ中部地区の方々に最新の機内設備やサービスを体験してほしい」と挨拶した。

 また、中部国際空港の友添雅直社長は「タイ国際航空には当地域とバンコクとを結ぶ定期便を、29年間運休することなく継続運航いただき、両地域の経済発展及び観光交流の活性化に寄与している。 需要が旺盛な3月のA380での運航を、関係者一同大変歓迎している」との話した。

 河村たかし名古屋市長からも「名古屋とバンコクの交流が拡大するのは大変喜ばしい。当地域とタイ王国の結びつきがますます強くなることを切に願っている」と応援のメッセージが寄せられた。 A380機材は3月25日までの期間限定で、セントレアーバンコク間を結ぶTG645、TG644便に投入される。
【編集 : JK】

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