2017年3月7日、チェンマイ日本国総領事館は、草の根・人間の安全保障無償資金協力として「チェンマイ県ムアン郡アヌサーンスントーン聾学校バス整備計画」の費用2,800,000バーツ(約1,000万円)の支援を行った。
アヌサーンスントーン聾学校で、バスの引渡式典が行われ、在チェンマイ日本国総領事館の堀越久男総領事代理とアヌサーンスントーン聾学校のユピン・カムパン校長らが出席した。
アヌサーンスントーン聾学校は1981年に設立された公立の特別支援学校で、現在は幼稚園児から高校生3年まで約250名が在籍しており、ほぼ全員が寮生活をしている。聴覚障害児・生徒に、基礎教育のほか生活訓練や職能開発プログラムを提供しており、これらプログラムの一環として社会見学や校外学習にも積極的に取り組んでいる。
補助灯などの聴覚障害者支援設備を配備したバス(30人乗り)1台を支援した。この車両は、主に校外学習時送迎のために使用され、同校で学ぶ聴覚障害児・生徒の生活訓練や学習機会拡大に使用される。
【編集 : YS】
アヌサーンスントーン聾学校で、バスの引渡式典が行われ、在チェンマイ日本国総領事館の堀越久男総領事代理とアヌサーンスントーン聾学校のユピン・カムパン校長らが出席した。
アヌサーンスントーン聾学校は1981年に設立された公立の特別支援学校で、現在は幼稚園児から高校生3年まで約250名が在籍しており、ほぼ全員が寮生活をしている。聴覚障害児・生徒に、基礎教育のほか生活訓練や職能開発プログラムを提供しており、これらプログラムの一環として社会見学や校外学習にも積極的に取り組んでいる。
補助灯などの聴覚障害者支援設備を配備したバス(30人乗り)1台を支援した。この車両は、主に校外学習時送迎のために使用され、同校で学ぶ聴覚障害児・生徒の生活訓練や学習機会拡大に使用される。
【編集 : YS】