2017年3月27日、在タイ日本大使館は「マハーサラカーム県ドンヤイ区行政機構給水車整備計画」の費用、236万バーツ(約760万円)を支援した。
マハーサラカーム県ドンヤイ区行政機構内で、引渡し式が行われ、マハーサラカーム県のプーシット・ソムジット副知事、ドンヤイ区行政機構のウィナイ・ナースーンション次官、Hino Motor Sales (Thailand) Ltd.中村伸社長、在タイ日本大使館から佐渡島志郎大使ほか、多くの関係者が出席した。
ドンヤイ区は、農業(稲作)を主産業とするタイ東北部のマハーサラカーム県に位置しており、人口5,047人(16村、1,022世帯)、面積28.3km²の地域。乾燥した天候と水供給不足のために、近年では甚大な渇水被害を受け、住民の生活に大きな支障が出ていた。
同区行政機構は、2013年にバンコク市から寄贈を受けた中古のゴミ収集車を改造した給水車を利用し、住民への給水や森林火災の消火活動を行ってきたが、車両の劣化が激しく、給水活動が制限されたり、火災現場に急行することが出来なかった。
【編集 : KL】
マハーサラカーム県ドンヤイ区行政機構内で、引渡し式が行われ、マハーサラカーム県のプーシット・ソムジット副知事、ドンヤイ区行政機構のウィナイ・ナースーンション次官、Hino Motor Sales (Thailand) Ltd.中村伸社長、在タイ日本大使館から佐渡島志郎大使ほか、多くの関係者が出席した。
ドンヤイ区は、農業(稲作)を主産業とするタイ東北部のマハーサラカーム県に位置しており、人口5,047人(16村、1,022世帯)、面積28.3km²の地域。乾燥した天候と水供給不足のために、近年では甚大な渇水被害を受け、住民の生活に大きな支障が出ていた。
同区行政機構は、2013年にバンコク市から寄贈を受けた中古のゴミ収集車を改造した給水車を利用し、住民への給水や森林火災の消火活動を行ってきたが、車両の劣化が激しく、給水活動が制限されたり、火災現場に急行することが出来なかった。
【編集 : KL】