2017年3月29日、在チェンマイ日本総領事館は、草の根・人間の安全保障無償資金協力として「チェンマイ県メーテン郡メーホープラ市消防車整備計画」の費用、280万バーツ(約1,000万円)の支援を行った。メーホープラ市行政機構庁舎で引渡式が行われ、在チェンマイ日本総領事館の堀越久男総領事代理とメーホープラ市長のピチェート・カンタロート氏らが出席た。
メーホープラ市に、水槽付き大型消防ポンプ自動車1台が引き渡された。この車両は、消火活動の他、渇水時の給水活動にも活用される。
メーホープラ市は、チェンマイ市の北約60kmに位置する人口約5,500人の市です。市の総面積約133平方キロメートルの約6割は森林で、一部は国有保護林に指定されている。
同市では、毎年1月から4月の乾季に森林火災が多発し、火災による森林面積の消失と煙害による住民の健康被害が深刻な問題となっていた。
【編集 : MO】
メーホープラ市に、水槽付き大型消防ポンプ自動車1台が引き渡された。この車両は、消火活動の他、渇水時の給水活動にも活用される。
メーホープラ市は、チェンマイ市の北約60kmに位置する人口約5,500人の市です。市の総面積約133平方キロメートルの約6割は森林で、一部は国有保護林に指定されている。
同市では、毎年1月から4月の乾季に森林火災が多発し、火災による森林面積の消失と煙害による住民の健康被害が深刻な問題となっていた。
【編集 : MO】