2017年4月2日、マレーシアメディア『星洲日報』は、北朝鮮の金正恩党委員長が、金正男氏の遺体を3月31日に回収した翌4月1日に、朝鮮人民軍の戦車部隊の武芸大会を視察し、満面の笑顔で将兵らと収まる記念撮影をしたと伝えた。
記事によると、金正男氏殺害事件の最大の懸念事項だった金正男氏の遺体回収という念願がかなったためか金正恩党委員長は、終始興奮しているように見え、「戦車部隊は、朝鮮人民軍の鉄の握りこぶしである」と賞賛したという。
また、金正恩党委員長は、「我々は、祖国統一という重要な使命を持ち、アメリカの侵略野望を再び打ち砕き、南朝鮮(韓国)を解放するために無敵の勝利を収めなければならない」と改めて強調した。
この発言を受けて、アメリカ大統領選挙へ出馬経験もある共和党マケイン上院議員は、金正恩党委員長に対して、「狂気の肥満児」と痛烈に批判し、「北朝鮮政府は、近い将来、重大な代償を支払わなければならないだろう」と語った。
【翻訳/編集 : 中野 鷹】
記事によると、金正男氏殺害事件の最大の懸念事項だった金正男氏の遺体回収という念願がかなったためか金正恩党委員長は、終始興奮しているように見え、「戦車部隊は、朝鮮人民軍の鉄の握りこぶしである」と賞賛したという。
また、金正恩党委員長は、「我々は、祖国統一という重要な使命を持ち、アメリカの侵略野望を再び打ち砕き、南朝鮮(韓国)を解放するために無敵の勝利を収めなければならない」と改めて強調した。
この発言を受けて、アメリカ大統領選挙へ出馬経験もある共和党マケイン上院議員は、金正恩党委員長に対して、「狂気の肥満児」と痛烈に批判し、「北朝鮮政府は、近い将来、重大な代償を支払わなければならないだろう」と語った。
【翻訳/編集 : 中野 鷹】