2017年4月25日、タイには2013年から博物館の共通パス「MUSE PASS」がある。年々利用施設が拡大され、シーズン5になる現行パスは公立・私設問わず、博物館などの提携教育施設が50カ所にも及ぶ。
この共通パスは「ミュージアム・サイアム」などが主宰するもので、王宮に近いラチャダムヌン通りの「ラタナコーシン・エキジビジョン・ホール」などで販売されている。1枚199バーツ。シーズン5は9月末まで販売され、購入から1年間利用できる。
しかし、同じ施設を何度も利用することはできず、1回だけの入場になる。タイの国立博物館はもともと入場料が安く設定されている。科学博物館などでは大人でも数百円程度。ただ、私設の博物館は外国人料金があり、大人で500バーツ(約1500円)以上する。そういった施設を中心に利用すると、特に外国人にはおトクな共通パスとなる。
【執筆 : 高田胤臣】
この共通パスは「ミュージアム・サイアム」などが主宰するもので、王宮に近いラチャダムヌン通りの「ラタナコーシン・エキジビジョン・ホール」などで販売されている。1枚199バーツ。シーズン5は9月末まで販売され、購入から1年間利用できる。
しかし、同じ施設を何度も利用することはできず、1回だけの入場になる。タイの国立博物館はもともと入場料が安く設定されている。科学博物館などでは大人でも数百円程度。ただ、私設の博物館は外国人料金があり、大人で500バーツ(約1500円)以上する。そういった施設を中心に利用すると、特に外国人にはおトクな共通パスとなる。
【執筆 : 高田胤臣】