2017年5月9日、タイ字紙が報じたところによると、世界遺産の古都アユタヤの寺院で、中国人観光客たちが壁をよじ登って入ったとSNSに投稿され、引率していたタイ人ガイドが入場料を払いたくないために、やらせていたことが分かった。
騒動があったのは3つの仏塔が美しく並ぶことで有名なワット・プラシーサンペット。SNSに投稿されたのは、約20人超(報道により30人)の中国人観光客らが入場料を払わずに入ったことを、付近を警戒していた警察官がタイ人ガイドに問いただしている動画。その中で警察官が壁をよじ登ったことも厳重に注意している。
タイ人ガイドは、一人あたり50バーツ(約165円)の入場料を払った上で厳重注意を受けた。また、動画が掲載されたSNSには「50バーツくらいケチるなよ。」「同じタイ人として超恥ずかしい。」「素直に従う中国人もどうなの?」などのコメントが多数寄せられていた。
【翻訳/編集 : Tawan】
騒動があったのは3つの仏塔が美しく並ぶことで有名なワット・プラシーサンペット。SNSに投稿されたのは、約20人超(報道により30人)の中国人観光客らが入場料を払わずに入ったことを、付近を警戒していた警察官がタイ人ガイドに問いただしている動画。その中で警察官が壁をよじ登ったことも厳重に注意している。
タイ人ガイドは、一人あたり50バーツ(約165円)の入場料を払った上で厳重注意を受けた。また、動画が掲載されたSNSには「50バーツくらいケチるなよ。」「同じタイ人として超恥ずかしい。」「素直に従う中国人もどうなの?」などのコメントが多数寄せられていた。
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