2017年5月18日、横浜ゴムの現地法人、ヨコハマタイヤ・フィリピン(YTPI)工場の火災は、14日午後3時ごろから8時間燃え続けた。出火の原因などは現在調査中。
地元メディアは「今回の火災で、9万本のタイヤを消失、被害額は5千万米ドル。200人の工場スタッフが、燃えた残骸の処理を行っている。消火には、30台以上の消防車が投入された。16日から出火原因の調査などが始まった」と伝えている。
この工場は、クラーク経済特別区(マニラから約100km)にあり、乗用車用やSUV用タイヤを生産し、ほとんどを欧州、北米、ASEAN諸国に市販用タイヤとして輸出しているほか、北米、アジア諸国の自動車メーカーに新車装着用タイヤとして販売している。年間生産能力は1200万本。
【編集 : KL】
地元メディアは「今回の火災で、9万本のタイヤを消失、被害額は5千万米ドル。200人の工場スタッフが、燃えた残骸の処理を行っている。消火には、30台以上の消防車が投入された。16日から出火原因の調査などが始まった」と伝えている。
この工場は、クラーク経済特別区(マニラから約100km)にあり、乗用車用やSUV用タイヤを生産し、ほとんどを欧州、北米、ASEAN諸国に市販用タイヤとして輸出しているほか、北米、アジア諸国の自動車メーカーに新車装着用タイヤとして販売している。年間生産能力は1200万本。
【編集 : KL】