2017年9月2日、日本人が多く住むバンコクのトンロー通りソイ19と21の間に先月中旬「ブレインウェイク・オーガニック・トンロー」がオープンした。タイ人オーナーのカフェで、すでにスクムビット通りソイ33に系列店があり、日本人やタイ人富裕層には知られた店だ。
今回のトンロー店はオーガニックにこだわるのはもちろんのこと、徹底的に日本のカフェの味を再現。日本からパティシエとブーランジェを招き、これまでバンコクにはなかったほど日本と同じ味になったパンやケーキを提供する。
実際に何種類かのパンを試食させてもらったが、日本でもこれほどおいしいものを食べることはできないほどの仕上がりだった。
このカフェには大きな厨房があり、工場を兼ねることになる。今後多店舗化したり、外部からの受注にも備えている。実際、年内に系列店数店舗の展開がすでに決定している。ただし、同じコンセプトの店はなく、最もおいしいパンやケーキを楽しめるのはトンロー店となりそうだ。
この「ブレインウェイク」グループにはたくさんの日本人が関わっているが、オーナーはタイ人であり、今後、タイのカフェシーンが大きく変わっていくきっかけになりそうだ。
【執筆 : 高田胤臣】
今回のトンロー店はオーガニックにこだわるのはもちろんのこと、徹底的に日本のカフェの味を再現。日本からパティシエとブーランジェを招き、これまでバンコクにはなかったほど日本と同じ味になったパンやケーキを提供する。
実際に何種類かのパンを試食させてもらったが、日本でもこれほどおいしいものを食べることはできないほどの仕上がりだった。
このカフェには大きな厨房があり、工場を兼ねることになる。今後多店舗化したり、外部からの受注にも備えている。実際、年内に系列店数店舗の展開がすでに決定している。ただし、同じコンセプトの店はなく、最もおいしいパンやケーキを楽しめるのはトンロー店となりそうだ。
この「ブレインウェイク」グループにはたくさんの日本人が関わっているが、オーナーはタイ人であり、今後、タイのカフェシーンが大きく変わっていくきっかけになりそうだ。
【執筆 : 高田胤臣】